先日、二世帯で住んでいるお宅にお邪魔したところ
吊るし雛というものを見せて頂きました^^。
稲取に古く江戸時代から伝わる風習だそうで、手の
平の半分程くらいの小さなちりめん人形を紐に通し
上から吊るしてあります。
小さなサイズですし、細々としたところも多く、縫
うのもとても大変だそうです。ひとつひとつ丁寧に
心を込めて縫い、漸く出来上がった大作をとても嬉
しそうに眺めておられました。
調べてみると、由来も様々あるそうですが、子、孫
の節句を祝おうと丹誠込めて作る親、祖母の気持ち
はいつの時代も一緒ですよね^^。
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