2014年2月4日火曜日

君の背中

君にとって、長い二年半だったろうか
それとも短い二年半だったろうか。

今はよく頑張りましたと心から君に伝えたい。
ほとんど親の手も借りず、自分で向き合った
この期間、どんなに大変なことだったろうか。

色んな思いもあることでしょう。
昨日の君の寝顔を見て、思うことが溢れて
きたよ。
君にとっての試練は、私にとっても試練でした。
親としてもっとやれたことがあったんじゃないか
って。
頼りない親でしたが、君は確実に大人になりました。

誰よりも頑固で、そして誰よりも甘えん坊の
はずの君の背中を見送り、思いました。

最後まで頑張り通して、悔いのない最高の一日を。

そして、これからも君らしく歩んでもらいたい。

そう、今日は終わりでなくて始まりだから。

大きく深呼吸して、一歩を踏み出そう。